『ハイレベル・ミッションコース』は、具体的な問題を解決する方法を考え、プログラムするための教材です。実際のゲームやアプリで使わてれている、見たことのある「あの部分」を再現するミッションドリルです。
受講の前提条件
本コースは、ビジネスプランからのご提供となります。
また、『しっかり習得コース』が完了してから受講できるコースとなっております。完了前にアクセスはできません。
コースの構成
ハイレベルミッションには、トピックがありません。
レッスンが一つの問題となっています。
各レッスン名の右横に表示されている★マークは、難易度を表しています。難易度は3段階です。チャレンジする目安にして下さい。
- ★:初級
- ★★:中級
- ★★★:上級
学習のすすめかた
Level1から順番に学習を進めていきます。
①まずは動画を視聴して問題にチャレンジ!
映像が終了すると、スクラッチエディタを開くためのダイアログが表示されます。
ダイアログの指示に従ってスクラッチエディタを開き、ミッションに取り組みましょう。
問題は動画だけでなく、テキスト形式でも提供されています。
レッスン画面上部のメニュータブの中から、「問題テキスト」を開く事によって表示されます。
動画を見終わった後は、問題テキストを参考にしながらチャレンジしましょう。
②ヒントを見る
各問題にはヒントが用意されています。
ヒントは、レッスン画面上部にあるメニュータブの中から、ヒントタブを開く事によって表示されます。
まずはヒントを見ずに問題に挑戦させます。
そして、分からない場合はヒントを参考にしながら解いてもらいましょう。
ヒントの数は問題によって異なります。
ヒントは、一つずつ開きましょう。そして、生徒様には「より少ないヒントで問題を解けるかな?」と促すようにしてください。
ヒントをクリックすると以下のようにヒントが表示されます。
最後のヒントまでを見ると問題が解けるようになっています。
メニュータブ(答えとポイントタブ)
メニュータブからアクセスできる「答えとポイント」は、初期設定では、講師様のみ閲覧することができるタブウィンドウです。
埋め込まれたスクラッチの再生ウィンドウでは、答えの動き、そしてウィンドウ内の「スクラッチを開く」をクリックすることにより、答えのプログラムが実装されたスクラッチエディタが開きますので、答えのプログラムを見る事ができます。
また、埋め込みスクラッチウィンドウの下には、解決のポイントが表示されます。
※「答えとポイント」タブは、設定を変更することによって、生徒様も閲覧する事が可能です。設定によって、生徒全体が見えるようにする方法と、個別の生徒にのみ見せる方法があります。
設定の方法については、以下をご覧下さい。
★生徒全体に設定するには?(全生徒に見せるようにする)
生徒全体に設定するには、TinkersOnlineヘッダーメニューの[プロフィール]から、[オプション設定]の[ハイレベルミッションの答えの表示]の設定を「表示する」に変更して下さい。
★個別の生徒にのみ設定するには?
個別の生徒に対してのみ「答えとポイント」を表示するには、全体設定を「表示しない」にしておいてから、生徒一覧ページより各生徒のプロフィール画面を開き、ハイレベルミッションの答えの表示を「表示する」に設定します。
メニュータブ(解説タブ)
ニュータブからアクセスできる「解説」タブは、初期設定では、講師様のみ閲覧することができるタブウィンドウです。
問題の解き方を動画解説しています。講師様のレクチャー用動画となっており、本来講師向け動画ですが、「答えとポイント」タブの閲覧設定によって、生徒様に対して閲覧可能にすることができます。
印刷用テキストについて
運営サポートページの以下のリンクからダウンロードが可能です。
ダウンロード可能なファイルは以下のとおりです。
印刷したテキストは、生徒様に配布して問題に挑戦してもらうほか、宿題として利用することも可能です。
問題テキストは、レッスン画面上部のメニュータブにある「問題テキスト」タブに表示されるコンテンツと同じ内容です。
ヒントテキストは、同じくレッスン画面上部のメニュータブより「ヒント」タブに表示されるコンテンツと同じ内容です。 ヒントテキストは1つのヒントにつき1枚の形式となっています。一度にすべてを渡すのではなく、必ず1枚ずつ提供してください。(生徒がなるべく自力で解決できるよう促すためです)
問題のポイントは、レッスン画面上部のメニュータブにある「答えとポイント」タブに表示されるコンテンツと同じ内容です。
採点チェックシートは、生徒様が問題をクリアしたかどうかを採点するためのチェックシートです。※詳しくは、以下のリンクをご参照下さい。
印刷してお手元においてお使いください。ハイレベルミッションの問題をクリアしたら、シートに記入してあげてください。
スタンプラリー形式で活用することで、生徒様のモチベーションアップにつなげることができます。